MESSAGE

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有識者からのメッセージ

“I welcome this pioneering fund which leads the development of authentic impact measurement in Japan. It beats a path for many others to tread in the future, bringing powerful resources and innovation to tackling great social issues, such as those affecting an aging population. It shows the way forward because we cannot sufficiently help those whom society leaves behind through philanthropy and government alone, we need to bring private sector investment to drive real change.’
– Sir Ronald Cohen
「日本における本質的な社会的インパクト評価の発展を主導する、先駆的な本ファンドの設立を歓迎します。本ファンドは、高齢化社会が直面する課題に代表される重大な社会課題に、強力なリソースとイノベーションで立ち向かっています。その取り組みは、後に続く多くの者がたどる道となるでしょう。なぜなら、社会に取り残された人々を救うには、寄付や公助だけでは充分ではないからです。真の社会変革を実現するには、民間による投資の導入が必要なのです」
– ロナルド・コーエン卿
The Global Steering Group for Impact Investment(GSG)会長、ビッグソサエティ・キャピタル(英国)創設者、ポートランド・トラスト(2003~)、ブリッジズ・ベンチャーズ(2002~2012)創設者・会長、英国ソーシャルファイナンス(2007~2011)、米国ソーシャルファイナンス(2010~)、イスラエルソーシャルファイナンス(2013~)の創設者・理事長。英国ベンチャー・キャピタル協会の創設者・元会長、欧州ベンチャー・キャピタル協会の創業者。EASDAQ(欧州店頭株式市場)創業者で元副会長、欧州NASDAQの全代表も務める。
オックスフォード大学及びハーバード・ビジネス・スクール卒業後、26歳で後のエイパックス・パートナーズ(ApaxPartners)の前身となる企業を創業。33年後に会長を退いた時点でエイパックスは8カ国に300人のスタッフを抱え400億ドル以上の投資規模と質の高い投資実績を誇るヨーロッパ最大のプライベート・エクイティに成長していた。英国の社会的投資タスクフォース、休眠資産委員会の会長を務めた他、オックスフォード大学の投資委員会、ハーバード大学の資産管理組織のメンバーである。エジプトに生まれ、妻と2人の子どもと共にロンドンに在住。