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チーム紹介

黄 春梅
Chunmei Huang, CFA, CPA
/ジェネラルパートナー

「人生100年の時代、子育てや介護などの多様なライフイベントを経ながらも、充実した働き方を継続するためには、それらの分野にIT技術革新や価値観の変容などを取り入れていくことが不可欠だと考えます。そのような社会のニーズに応えようとする起業家を支援することで、多様な働き方・生き方が生まれ、投資としても魅力的な分野になると信じ、これまで投資に関わることで得られた知見を活かし、投資先の成長を支援することで、少子高齢化といった社会課題の解決に貢献したいと思います。」

2005年より新生銀行にて一貫して自己勘定投資業務に従事。ベンチャー投資、バイアウト投資、ファンド投資などを担当。ファンド投資委員会委員、上場企業を含む投資先及びファンド運用会社の取締役や監査役を歴任。邦銀系初のインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」および2号ファンド「はたらくFUND」を設立。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」受賞。米国公認会計士、CFA協会認定証券アナリスト。

高塚 清佳
Sayaka Takatsuka
/ジェネラルパートナー

「子供を産むその日まで、本当には理解できていなかったと思います。働く本人の力は変わらないのに、働くことに制限がかかるということ。フィットしたサービスやテクノロジーがあれば活用したいが、なかなかない。介護やご自身の病気ともなれば、より長期のソリューションが必要です。ますますの少子高齢化、労働人口不足に突入する日本において、あらゆるライフイベント・境遇にあっても充実して働き続けられるよう、投資を通じサポートできれば嬉しく思います。」

新生銀行グループにて、不良債権投資、証券化、不動産ノンリコースローン、ベンチャー投資、PE/不動産ファンド投資、オフショア子会社取締役を経て、邦銀系初のインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」および2号ファンド「はたらくFUND」を設立。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」受賞。

菅野 文美
Fumi Sugeno
/パートナー

「「はたらく」とは、人が自らの可能性を解放し活かすことだと考えます。一人ひとりが、時代の変化やライフステージに合わせて、働き方・生き方を自由にデザインし続け、自らの可能性を最大限活かせれば、社会は確実に変えられるのではないでしょうか。インパクト投資家として、新たな働き方・生き方の創造に挑むビジネスが、人々や社会にもたらす真価を可視化し拡大するサポートをすることで、ビジネスや投資の可能性も広げたいと願います。」

国際NGOで教育事業と社会的インパクト評価に従事した後、外資系銀行を経て、株式会社日本総合研究所でインパクト投資・ビジネスの調査コンサルティングおよびESGリサーチに携わる。その後、SIIFにて、日本におけるインパクト投資のエコシステム構築に向けた投資や調査研究等の事業戦略の策定・実施に従事、「はたらくFUND」設立に参画。

西岡 毅彦
Takehiko Nishioka
/ディレクター

「「はたらく」ということは、個人においても、社会においても非常に重要な要素だと考えます。しかし、長い人生の間には多様なライフイベントがあり、継続して「はたらく」ことが難しくなる局面(社会課題)があります。「はたらくFUND」を通じて、ビジネスの面から社会課題解決を目指す志を持った企業様に投資を行うことにより、あらゆる人々が活躍できる社会を実現するための一翼を担えればと思います。」

ベンチャーキャピタル、不動産AM会社で投資運用業に従事したのち、新生銀行にて、ベンチャー投資、法人企画、金融法人RM、ヘルスケア施設・保育施設を対象とした不動産ノンリコースローン業務に携わり、邦銀系初のインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」および2号ファンド「はたらくFUND」に参画。

山田 宏弥
Hiromi Yamada
/ディレクター

「自分自身の子育てを通じて、「子どもたちに受け継ぎたい未来のために、できることは何か」を考えたとき、社会課題を解決するために起業された方々への感謝と尊敬の念がより強くなりました。あらゆる人々が自分らしさを発揮し、それぞれの場所で活躍できるよう、インパクト投資を通じてお役に立てたら嬉しく思います。投資先の皆様、ご出資者の皆様と同じ方向を向いて、ビジョンの実現に向け、取り組んでまいります。」

日本アジア投資株式会社にて、国内の未上場ベンチャー企業への投資業務に従事。独立系VCでの投資業務を経て、新生銀行にて未上場企業向け投融資の他、機関投資家向け金融商品営業を担当。2019年4月より、邦銀系初のインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」および2号ファンド「はたらくFUND」に参画。

加藤 有也
Yuya Kato
/ディレクター

「「はたらくFUND」はテーマファンドですが、テクノロジーや産業領域ではなく、「人」の苦境の解決と希望の実現を活動の中核に据えています。私自身も「はたらく」を見直し、キャリアチェンジしました。一人の当事者として、またインパクト投資家として、事業成長と社会的価値創造の「二兎を追う」起業家の皆さんの挑戦を支えていけるよう、研鑽を積んで参ります。」

前職である㈱講談社にて海外版権事業等および国内外関連会社の設立・経営企画に従事したのち、CVCの設立・運営およびベンチャー企業との資本業務提携に携わる。2019年よりSIIFに参画し、インパクト投資事業を担当。経営学修士(MBA)。

佐藤 久之
Hisayuki Sato
/ディレクター

「人生に構成要素があるとした場合、多くの人にとって「はたらくこと」は、大きな割合を占めており、子育てや介護を含む他の構成要素にも大きな影響を与える要素だと思います。そのため、「はたらくこと」の改善は、人生全体に大きなインパクトを与えます。一方で、ビジネスとして多くの人の「はたらくこと」にアプローチすることは難題です。はたらくFUNDを 通して、そのような難題に挑む起業家の皆さまの挑戦をサポートして参りたいと思います。」

新生銀行の本店営業部及び大阪営業部にて融資を中心とするRM業務を担当したのち、スペシャルティファイナンス部にて、バイアウトにかかるPEファンド向けのLBOファイナンスに従事。2023年4月よりインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」および2号ファンド「はたらくFUND」に参画。米国公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員、MBA。

山本 泰毅
Taiki Yamamoto
/アソシエイト

「「働く」ということは、様々な意味を持つ営みだと考えています。例えば、自分や家族のために生活費を稼ぐこと、自らを成長させ自己実現を果たすこと、社会と繋がり社会をつくること、等です。そのどれもが尊いことだと感じます。他方、働くということには、様々な課題も存在します。より多くの人がより望んだ形で働けるように、企業様へのインパクト投資という活動を通じて、その課題解決に貢献して参りたいと思います。」

大学卒業後、食品メーカーに就職。営業職として、原料の輸入や国内企業への卸等に係る業務に従事。その後、総合系コンサルティングファームに転職。コンサルタントとして、経営企画やプロジェクトマネジメントの支援等に係る業務に従事。現在の勤務先の財団では、企業やNPOの経営支援、インパクトマネジメント等に携わる。

齋藤 匠
Saito Takumi
/アソシエイト

「はたらくことは個人の生活や社会の発展に不可欠な要素であり、多様な意味や価値をもたらす存在です。また、はたらくことは社会に影響を与え、社会を変革する力を持っていると信じています。事業の成長を目指すと共に、無限の可能性を持つはたらくことを創造する起業家のみなさまへの支援を通じて、1つでも多くの社会課題の解決に尽力する所存です。」

政府系金融機関に入社後、小規模事業者向け融資業務を担当。地元経済を支える中小企業への資金支援をすると共に、地域金融機関等との関係構築に従事。創業支援にも携わり、特にソーシャルビジネス分野を中心に取り組む。2023年に社会変革推進財団(SIIF)に参画。

末吉 光太郎
Kotaro Sueyoshi
/アドバイザー

「本FUNDは、サステナブル社会をつくり次世代につなげるために必要な子育て、教育等をアップデートする仕組みです。コロナ禍は、我々に命の戦いを挑み、長期的に負のインパクトを受けるコロナ世代を誕生させた一方で、これまで世の中を仕切ってきた権威や改革を抑えてきた壁を崩しています。このFUNDを通じ、あるべきNEW NORMAL構築に挑戦し、コロナ世代への責任を果たして行きます。」

みずほ銀行入行後、大企業法人営業、国際業務・国内法人業務企画部門等を経て18年より中小企業支援と法人向け銀行ビジネスのデジタル化に取り組む。自ら立ち上げたSDGsビジネスデスクならびに2022年からはサステナブルビジネス企画室を率いて、社会課題解決型ビジネス開発・支援とインパクト投融資のインベストメントチェーン構築を推進中。